ワーホリにエージェントは必要?

ワーキングホリデー

ワーキングホリデーに行こう!と考えた際、エージェントを使うか否かは最初に悩むポイントだと思います。結論としては、「本人の性格や経済状況による」です。

筆者は当時、時間に追われていたため、エージェントを利用することを早々に決めており、エージェント無しにはワーホリに行けないと思っていました。

しかし、現地にはエージェントなしで渡豪した人も沢山出会い、エージェントは必ずしも必要ではないことに気づきました。

エージェント無しで来た人、意外にも多い!!

現地で数々の日本人との出会いを基に、筆者なりにこういった人はエージェントなしでも行ける、逆にエージェント利用をお勧めしたい人を分類してみたので、良ければ参考にして下さい。

ちなみに筆者はエージェント利用者

筆者は、次の3点の理由から早々にエージェントを利用して渡航することを決意しました。

周囲にワーホリ経験者がいない人にはエージェントが心強い

筆者は当時、就職を機に地方で暮らしていました。地方都市ではなく、周囲にワーキングホリデーや留学など海外生活へ興味を持つ人がほとんどいない環境だったため、気軽に相談できる相手がいませんでした。

そこで、最初はSNSでワーホリについて発信している方の質問コーナーを見たり、DMで相談したりして情報収集をしていました。

しかし、そのような方々は多くの場合、善意で情報発信をされているため、何度も質問をしたり、細かな相談をしたりすることには申し訳なさを感じていました。

SNSで積極的に人とつながることが得意な人であれば、相談相手を見つけられるかもしれません。

ですが、筆者はオンラインでのコミュニケーション(知らない人とネット上でやり取りすること)があまり得意ではなかったため、「多少費用がかかっても、気兼ねなく相談できる環境が良い」と考え、ワーホリサポートの実績があるエージェントを利用することにしました。

実際に利用してみると、対価を支払っている安心感から、ビザや仕事探し、持ち物など気になることを何度も質問することができ、不安や疑問をその都度解消できました。

ワーホリは初めて経験することばかりです。相談できる環境があるだけでも精神的な負担は大きく軽減されるため、筆者にとってエージェントを利用したことは非常に良い選択だったと感じています。

何かと忙しい社会人の代わり情報を集めてくれる

筆者はワーキングホリデーへ出発する直前まで、フルタイムの正社員として働いていました。

比較的残業は少なく、時間を確保できる環境ではありましたが、ビザの申請や保険、航空券、仕事探し、持ち物など、必要な情報をすべて自分で一から調べるのは想像以上に大変でした。

そんな中、利用したエージェントは渡航までのおおまかなスケジュールを作成してくれたり、必要な手続きや準備について順番に案内してくれたりしたため、今の自分には何が必要なのか理解することができました。

もちろん、自分で調べる方が記憶に残るし、大切なことなのですが、エージェントから提供された情報をベースに、自分が気になる部分だけを深掘りして調べる進め方のほうが、筆者にとっては効率的で負担も少ないと感じました。

特に仕事を続けながらワーホリの準備を進める社会人にとっては、必要な情報が整理された状態で提供されることは、大きなメリットだと思います。

長期の海外滞在自体が初めてで不安だった

これまで海外旅行の経験はありましたが、長期間海外で生活するのはワーキングホリデーが初めてでした。

そのため、「現地で体調を崩したらどうしよう」「仕事や住まいが見つからなかったらどうしよう」と、不安に感じることがたくさんありました。もともと心配性な性格ということもあり、万が一のときに頼れる環境を作っておきたいと考えていました。

そこで筆者は、現地にサポートオフィスがあるワーホリエージェントを選びました。実際には大きなトラブルはなく、「何かあれば相談できる場所がある」という安心感は想像以上に大きく、落ち着いて海外生活をスタートさせることができました。

ワーホリでは、すべての人がエージェントを利用する必要はありません。しかし、初めての長期海外生活で不安が大きい方や、現地で相談できる窓口を確保しておきたい方にとっては、エージェントを利用する価値は十分にあると感じています。

しかし、現地で出会ったワーホリ中の日本人の一定数は、エージェント無しで自分で手続きをしてきた人たちもいて驚いたことも事実です。

エージェントがなくてもワーホリは可能!

筆者はエージェントに事務手続き等はほとんどお願いしていたため、エージェント無しには渡航できなかったタイプですが、現地では体感7:3(エージェント利用:自力で手続き)位で、全て自分で行ってきた人たちがいました。

その人たち曰く、意外と何とかなるようです。エージェント関連の記事はエージェントを必須とする体験談も多いので、下記からは筆者の経験に基づき、エージェントなくても大丈夫な人達について焦点を当てていきます。

海外経験が豊富

学生時代に留学経験がある方や、海外旅行へ何度も長期間行っている方は、自分でビザの申請や航空券・保険の手配を進めているケースが多い印象でした。

国が違っても、一度海外で長期生活を経験していると、「どのような準備が必要なのか」「自分にはどんな情報が必要なのか」を具体的にイメージしやすく、必要な情報を自分で調べながら効率よく準備を進められるようです。

また、海外ならではの価値観の違いやカルチャーショック、言語の壁なども一度経験していることから、海外滞在への不安はほとんどない方が多く、現地で相談できるサポート窓口や生活面でのフォローの必要性を感じないようです。

ワーホリに行ったことがある、あるいは現在も行っている友人や知人が身近にいる

知人や友人にワーキングホリデー経験者がいる場合も、あえてエージェントを利用する必要性は低いかもしれません。

実際に経験した人からネット上だけでは分かりにくい実体験をもとに準備を進めることができます。

また、現地で知人や友人がすでに生活している場合は、そのネットワークを通じて仕事や住まいを紹介してもらえるケースもあるようです。

実際に筆者が現地で出会った方の中にも、「知人がワーホリをしていたから同じ地域へ来た」「その知人から仕事を紹介してもらえた」という方がいました。

一方で、筆者は海外に知人がおらず、頼れるネットワークもなかったので「いいなぁ」とただただ羨ましかったです。

情報収集をする時間が充分にある

主に学生に多かったですが、情報収集する時間が充分にあった人たちは自分で手続きをしていました。

これはエージェントの方に言われた言葉ですが、ワーホリは自由度が高いので、正解の形はないです。

そのため、良くも悪くも沢山の選択肢の中から比較検討する必要があります。そういった際に、決定するまでに十分な時間を確保できる人はエージェントの必要は感じられないかもしれません。

費用を抑えたい

ワーキングホリデーの準備費用を少しでも抑えたい人は、自分で手続きを進めるほうが向いていると思います。

正直、エージェントの有り無しで費用はだいぶ変わる印象…

エージェントを利用する場合は、語学学校の紹介や住まい探し、保険の案内など、さまざまなサポートを受けられる一方で、そのサービス内容によっては仲介料がかかることがあります。

一方、自分で手配する場合は、語学学校へ通うかどうかを自由に決められるほか、航空券や保険、住まいなども自分で比較・検討して選べるため、工夫次第で初期費用を抑えることが可能です。

実際に、現地で出会ったワーホリ経験者の中にも、「少しでも費用を節約したかったので、自分ですべて手配した」という方がいました。

そのため、「できるだけお金をかけずにワーホリへ行きたい」「多少手間がかかっても費用を優先したい」という方であれば、自分で準備を進めるほうが金銭面ではメリットが大きいです!!

ガッツやコミュ力がある

新しい環境でもすぐに友達を作れたり、初対面の人とも積極的にコミュニケーションを取れたりするなど、どこへ行っても上手く生活していけるタイプの人は、エージェントを利用しなくても問題なくワーホリ生活をスタートしているイメージです。

実際に、筆者がワーホリ中に出会った自分で全て手続きした方の中にも、困ったことがあったら自ら情報を集めたり、人に相談したりして解決できる行動力を持っているが多い印象でした。

また、新しい環境に飛び込むことへの抵抗が少なく、「何とかなる」という前向きな気持ちで行動できる人は、現地でも自然と人とのつながりを作りやすく、必要な情報や仕事の紹介を得られるケースも少なくありません。

もちろん、コミュニケーション能力が高い人でもエージェントを利用するメリットはあります。しかし、「自分で調べることが苦ではない」「困ったら自分で解決できる自信がある」という方であれば、無理にエージェントを利用する必要はないでしょう。

語学スキルが高い

翻訳アプリやAIが発達しているとはいえ、語学スキルが高い人は、渡航前も渡航後も自分で手続きを進めやすいです。

例えば、語学学校へ直接問い合わせたり、現地の住まいを探したり、銀行口座の開設方法や仕事探しの情報を英語で調べたりする場面では、ある程度の英語力があるとスムーズに進められます。

また、現地でトラブルが起きた場合でも、自分で状況を説明したり、必要な手続きを確認したりできるため、エージェントに頼らなくても対応できるケースが多いでしょう。

実際に筆者がワーホリ中に出会った方の中にも、英語で積極的に情報収集を行い、仕事やシェアハウス探しをすべて自分で進めている人がいました。英語でコミュニケーションが取れることで選択肢も広がり、困ったときも周囲の人に相談しながら解決している印象でした。

もちろん、英語に自信がある人でも、初めての海外生活で不安を感じる場合はエージェントを利用する価値がありますが、「英語で情報収集ができる」「現地でも自分で手続きを進められる」という方であれば、エージェントを利用しなくても十分にワーホリ生活をスタートできるでしょう。

エージェント利用が向いている人

筆者も含め、現地で出会ったエージェント利用者には下記のような人たちが多かったです。

・情報収集の時間がない
・初めての海外
・心配性
・何をやればいいか分からない
・コミュニケーション能力は高くない
・最初は語学学校に行きたい
・語学スキルがあまり高くない

賛否両論あるエージェント利用ですが、心配性な上に渡航前にワーホリの輪を広げられるほどのコミュ力がない筆者は、一般的なワーホリの流れを教えてくれたり、必要な情報を提供してくれるエージェントを利用して、結果的には良かったと思っています。

筆者は帰国後、もう一度ワーホリに行きたくなり、別のエージェントを調べた過去があるのですが、その際にこのエージェント使いたい!と思ったところがあったので、別の記事にて紹介できればと思います。

エージェントを比較検討する際のおすすめ方法

エージェントを利用する際の流れとして筆者は、
資料の請求あるいはネットで情報収集→説明会や個別相談→エージェントの選択   
という流れでした。


ここで個人的におすすめしたいのが、複数のエージェントを比較したい場合は、説明会や個別相談の日程をなるべく近い日にまとめることです。エージェントによっては、「○日以内に契約してくれれば□%割引」のようなキャンペーンを行っているところもありました。筆者は何も考えず、1週間ごとに別々のエージェントへ個別相談を申し込んでしまいました。そのため、結果的に同時期に比較検討ができず、割引を適用できなかった経験があります。

これからエージェントを比較する方は、なるべく同じタイミングで情報を集めるのがおすすめです。

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