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ワーホリに語学学校は必要ない?【経験者が語る通うべき人・通わなくてもいい人】

ワーキングホリデー

ワーホリを決めた人が「エージェントを利用するかしないか」の次に悩むのは、「語学学校は本当に必要なのだろうか」ではないでしょうか。

エージェント・語学学校の有り無しは、よくある悩みかと思います。

語学学校へ通えば英語力が伸びそうなイメージがある一方で、学費が高額なため「その分早く働いたほうが良いのでは」と考える人も少なくありません。

実際のところ、語学学校へ通わなくてもワーキングホリデーを成功させている人はいます。
一方で、語学学校へ通ったことで英語力だけではなく、友達や仕事、人脈など多くのものを得られたという声も数多くあります。

筆者自身もワーホリ中に語学学校へ通いましたが、一番価値を感じたのは授業そのものではなく、英語を使う環境と友達ができたことでした。

しかし、すべての人に語学学校が必要というわけではありません。
英語力やワーホリの目的、予算、現地での環境によって、語学学校へ通くべきかどうかは変わります。

この記事では、実際に語学学校へ通った経験をもとに、語学学校がおすすめな人・必要ない人の特徴、おすすめの通学期間について記載していきいます。
語学学校へ行くか迷っている人の判断材料になれば幸いです。

ワーホリで語学学校は行くべき?【結論】

語学学校へ実際に通った筆者の結論としては、「英語を勉強すること」だけが目的であれば、語学学校へ通わなくてもOK! 一方で、「人と交流したい」「英語を使う環境に身を置きたい」という目的があるのであれば、語学学校へ通う価値は十分にあると思います。

色々心配なら1か月だけ契約してみるものあり

1年間という限られたワーホリ期間の中で12週間は正直、長すぎた

エージェント利用だと、必ずと言っていいほど語学学校を勧められるかと思います。筆者は12週間通いましたが、1か月~2か月で良かったなと思っています。

理由は、程よく友人ができて、海外生活にも慣れてくるのがその時期だったからです。

正直、語学学校によって英語力が伸びたとは言い難いです。しかし、学校への通学によって規則正しい生活が送れたこと、人との交流が生まれたことは、海外長期滞在が初めての筆者にとって支えになりました。

金銭的には迷いはないけど、本当に行く価値があるか分からないから迷っているという人はとりあえず1か月契約してみて、もっと必要と感じるのであれば現地で延長をしてみるのも良いかと思います(現地での延長は可能かあらかじめ確認は必要ですが)。

語学学校で英語は格段には伸びない

渡航前の筆者は、「語学学校に通えば自然と英語力が伸び、話せるようになるだろう」と考えていました。

しかし、現実はそう甘くありませんでした。12週間という限られた期間だけで、英語が劇的に上達することはなかったのです。

今振り返ると、渡航前に単語や文法などの基礎をもっと身につけておけばよかったと感じています。

なぜなら、現地では単語や文法を覚える「インプット」に多くの時間を費やしてしまい、本来であれば語学学校というアウトプットに最適な環境を十分に活用できなかったからです。

英語力を伸ばしたいのであれば、日本にいるうちに基礎的なインプットを終わらせておき、現地の語学学校では積極的に英語を使うことに時間を使うのがおすすめです。

インプットに時間を費やすことは日本でも出来るので、英語力向上という観点でみれば、お金が無駄になってしまいます…。

語学学校に通ったほうがいい人

語学学校はすべての人に必要というわけではありませんが、通うことでワーキングホリデーをより充実させられる人は多くいます。

特に、海外生活が初めての人は、語学学校へ通うことで仕事探しや友達作りといった安心感を得られる場合があります。

筆者は12週間は長すぎたと言っているものの、なんだかんだ行って良かった側面があるので、語学学校への通学がおすすめな人の特徴を詳しく紹介します。 

 現地で友達や人脈を作りたい人

海外でも日本でも自分から行動しなければ友達を作るのは中々簡単なことではないと思います。筆者が滞在していたオーストラリア・シドニーでも学校外の交流イベントは数多く開催されており、友達を作るチャンスは十分にありました。

しかし、語学学校はそういったアクティビティに比べてやや受動的でも友人を作るチャンスがありました。

なぜなら、語学学校には世界中から留学生やワーキングホリデー勢が集まっており、人脈づくりに意欲的な人も多いからです。

授業やグループワーク、放課後のアクティビティを通じて自然と会話が生まれ、一緒に観光や食事へ行く関係になることも珍しくありませんでした。

シャイな筆者もそういった学校ならではの強制的な取り組み(授業・グループワーク)によってなんとか友人を作ることが出来ました。

放課後のアクティビティが盛んな学校やそうでないところもあるので、学校を通して人脈形成をしたいという人は放課後のアクティビティが充実しているところを選ぶのがおすすめです。


また、語学学校で出会った友達が、語学学校卒業後も海外生活を支えてくれる存在になってくれることもあります。
こういった経験から、人とのつながりを作りたい人には語学学校がおすすめです。

海外生活に慣れてから働き始めたい人

海外へ到着したばかりの頃は、交通機関の利用方法や買い物の仕方、銀行口座の開設、SIMカードの契約など、慣れないことばかりでした。
その状態で仕事探しやアルバイトを始めると、精神的にも体力的にも負担が大きくなってしまいます。

語学学校へ通うことによって、生活リズムを整えながら現地での暮らしに少しずつ慣れることができます。

例えば、筆者のクラスはワーホリ勢が多かった為、先生がレジュメの書き方やオーストラリア生活での豆知識を教えてくれる機会がありました。

こうした情報は、海外生活が初めてだった筆者にとって非常に参考になりました。また、語学学校には同じ時期に海外生活をスタートさせた人が多く在籍していたため、不安や悩みを共有できる環境がありました。慣れない海外生活で感じる不安を話し合えることで、精神的な安心感にもつながっていたと感じています。

こういった経験から、海外生活の基盤を作ってから働き始めたい人には、語学学校へ通う期間が良い準備期間になると思います。

英語を使う環境に身を置きたい人

語学学校では英語力は格段には伸びないものの、英語のアウトプット環境にはぴったりです。
具体的には授業だけでなく、休み時間や放課後、学校イベントなど、本人がその気になれば英語を使う場面があります。

世界中から集まったクラスメイトと交流することで、自分とは異なる文化や価値観に触れられるのも魅力です。
最初は思うように話せなくても、毎日英語でコミュニケーションを取ることで少しずつ自信がついていきます。
「英語を勉強する」のではなく、「英語を使って生活する環境」に身を置きたい人にとって、語学学校は非常に価値のある選択肢だと言えます。

ただ、現地にはクラスのほとんどが日本人という学校も多いです。筆者の所属していた英語クラスは7割が日本人でしたが、授業中は日本語禁止ルールがあったのでなんとか英語を使うという環境が得られました。

オーストラリアのシドニーには日本人が多いので、語学学校の国籍比率を確認してみるのもお勧めです。

また、日本人は午前中のコースを選ぶことが多いですが、午後コースや夕方コースにすると一気に多国籍になることがあります。

彼らは学生ビザで日中は働いている人が多いので、学校前や終わりに遊ぶことは中々出来ないですが、授業を通した異文化交流が午前中クラスよりも出来るイメージです。

筆者的には英語力向上だけに焦点を当てている人よりも、友達作りとか海外生活に慣れたいといった側面を望んでいる人に語学学校はお勧めしたいです。

語学学校に通わなくてもいい人

エージェントに紹介されたワーホリの定番は語学学校からのスタートでしたが、現地ではそれが多数でもありません。

筆者が出会った語学学校に通わなかったワーホリの日本人たちも学校へ通わなくても充実した海外生活を送っていました!

学費を抑えられる分、旅行や生活費にお金を使えたり、早く働き始めて収入を得られたりするメリットもあります。

ここでは、語学学校に通わなくてもよい人の特徴を紹介します。

常会話レベル以上の英語力がある人

すでに日常会話レベル以上の英語力がある人は、語学学校へ通う優先度はそこまで高くないです。

語学学校に通っていると入れるシフトが限られてしまい、アルバイトの採用をしてもらえないことが多くありました。

そのため、すでに一定の語学力があって、働くことで英語を身に付けたいのであれば、レジュメ配りをして仕事を早く見つけるのがお勧めです。

筆者が実際働いたアルバイト先では、多国籍のメンバーがいたので英語を日常的に使うことになり、英語の向上に繋がりました!

現地に知り合いがいる人・コミュニティがある人

現地に友人がいる場合、日本人・外国人を問わずコミュニティへ参加できる環境がある人は語学学校に無理していく必要はないと思います。


語学学校のメリットは友達作りや情報収集ですが、すでに頼れる人がいるのであれば、その目的は十分に満たせるためです。

住まいや仕事探しの相談ができたり、生活に必要な情報を教えてもらえたりする環境があれば、海外生活をスムーズに始められます。
語学学校がなくても英語を話す機会を確保できる人であれば、その時間を仕事や旅行へ充てるという選択肢もあります。

自分から積極的に英語を使える人

海外では、自分から積極的に行動できる人ほど英語力が伸びやすい傾向があります。
何度も記載しているようにオーストラリアの都市部では国際交流イベントが盛んです!

自分から新しいコミュニティへ飛び込める人であれば、学校以外でも多くの出会いがあるため、語学学校をあえて選択する必要性も強くないです。

費用を最優先で抑えたい人

語学学校へ通うには授業料だけでなく、入学金や教材費なども必要になります。
数か月通う場合は数十万円以上かかることもあり、ワーキングホリデー全体の予算に大きく影響します。

限られた資金で長期間海外生活を送りたい人は、語学学校へ通わず、その分を生活費や旅行費用へ回すという考え方もあります。
早く仕事を始めれば収入を得られる時期も早くなるため、資金面を重視する人には現実的な選択肢です。

筆者は12週間の語学学校生活がネックとなり、その期間はアルバイトの採用を貰えませんでした。

「稼ぐ」ことが目的なのであれば、語学学校にあえて通う必要はないと思います。

また、稼いだ後にTOEIC対策として帰国前の数週間だけ語学学校に通う人もいたので、費用が無い人は語学学校を後に回すことのも一つの選択肢です。

語学学校を選ぶ時の視点(経験者目線)

ワーホリが主流な国では沢山の語学学校が都市部にあります。様々な学校の中からどういう風に選ぶか一つの参考になれば幸いです。

国籍比率

英語環境を重視したい人は、学校やクラスの国籍比率を必ず確認しましょう!

筆者が通っていた語学学校では、クラスの7〜8割が日本人ということも珍しくありませんでした。

もちろん、日本人が多いことで安心感があり、友達も作りやすいというメリットがあります。しかし、その反面、日本人同士で固まりやすく、日本語で会話をする時間が増えてしまうこともありました。

せっかく世界中の人と出会える環境なので、英語を話す機会を増やしたいのであれば、できるだけ国籍バランスの良い学校やクラスを選ぶのがおすすめです。

ただし、国籍比率は時期やクラスの時間帯によって変動します。問い合わせる際は、学校全体の国籍構成や午前と午後クラスそれぞれの国籍比率についても確認しておくと安心です。

アクティビティの豊富さ

友達を作りたい人は、アクティビティが充実している語学学校を選ぶのがおすすめです。

筆者が通っていた学校では、ほぼ毎日のように運動のイベントやシドニー周辺観光といったアクティビティが開催されていました。所属していたクラスは日本人が多かったものの、全クラス合同のイベントではさまざまな国籍の学生と交流する機会があり、多くの友達を作ることができました。

筆者自身はどちらかというと人見知りな性格ですが、勇気を出してイベントへ参加し続けたことで、自然と知り合いが増えていきました。

「英語に自信がない」「人見知りだから友達ができるか不安」という人ほど、アクティビティが豊富な学校を選ぶと、海外生活をより充実させやすいでしょう。

語学学校のコース内容

語学学校によっては、一般英語コース以外にも、TOEIC対策やIELTS対策、バリスタコースなど、目的に応じたさまざまなコースが用意されています。

例えば、バリスタコースはカフェで働くための知識やスキルを学べるため、現地で仕事を探す際に役立つことがあります。また、TOEICやIELTS対策コースでスコアアップを目指せば、帰国後の就職・転職活動で英語力をアピールする材料にもなるでしょう。

「英語を学ぶ」だけでなく、「その後に何をしたいのか」まで考えて学校を選ぶと、語学学校で過ごす時間をより有意義に活用できます。

語学学校にはどれくらい通うのがおすすめ?

英語力やワーキングホリデーの目的、予算によって最適な期間は人それぞれ異なります。筆者の体感ではワーホリ勢は1〜3か月程度を選ぶケースが多く、特に2か月位が多かったです。

ここでは、それぞれの期間がおすすめな人の特徴を紹介します。

1か月がおすすめな人

1か月の通学は、できるだけ費用を抑えながら海外生活に慣れたい人におすすめです。
現地での生活リズムを整えたり、友達を作ったりするきっかけには十分な期間といえるでしょう。

一方で、語学学校は最初の数週間を環境に慣れることへ使う人も多く、慣れてきた頃に卒業を迎えてしまうケースもあります。

2か月がおすすめな人

2か月は、海外生活への慣れと友人関係の構築にはバランスが良いと感じています。
授業や放課後の交流を通じて友達が増え始め、英語を使う生活にも慣れてくる頃に卒業を迎えられます。

また、仕事探しを始めるタイミングとしても遅すぎず、ワーキングホリデー全体のスケジュールを立てやすい点も魅力です。
「期間選びで迷ったら2か月」と考えるのは、多くの人にとって最適な期間だと思います!

3〜4か月がおすすめな人

3〜4か月の通学は、海外生活の慣れや友人構築など新しい環境に適応するには人よりも時間がかかる!といった人にお勧めです。また、3~4か月は英語向上にも一定の効果が見られる期間だと思うので、英語力に一定の効果を求める人にも効果的な選択だと思います。

ただし、その分学費や生活費も増えます。
仕事を始める時期も遅くなるため、収入面とのバランスを考える必要があります。

自分に合った期間を決めるポイント

語学学校へ通う期間を決める際は、「予算」「ワーキングホリデーの目的」を基準に考えることが大切だと思います。
英語初心者で海外生活に不安がある人は、少し長めに通うことで安心して生活を始められるでしょう。

一方で、仕事や旅行を優先したい人は、1〜2か月程度にして早めに行動を開始する方法もあります。
筆者はあまり考えず、お勧めに乗っかりましたが、語学学校やワーホリへの目的や予算を考慮して期間を決めるのが大切です!

語学学校にかかる費用の目安

語学学校へ通うかどうかを決めるうえで、多くの人が気になるのが費用です。

授業料だけを考えがちですが、実際には入学金や教材費なども必要になるため、想像より費用がかかることがあります。

一方で、語学学校で得られる人脈や現地生活の情報は、費用以上の価値につながるケースも少なくありません。

ここでは、語学学校にかかる費用の目安と、費用対効果について記載します。

入学金・教材費・授業料の相場

語学学校へ通う際は、授業料だけではなく入学金や教材費も必要になります。
学校によって金額は異なりますが、入学金は1〜3万円程度、教材費は数千円から2万円程度が一般的です。
授業料は都市や学校、コース内容によって変動しますが、1週間あたり3〜5万円前後が目安になります。

期間別(1週間・1か月・3か月)の費用目安

語学学校の費用は通学期間によって大きく変わります。
目安として、1週間では3〜5万円程度、1か月では15〜25万円前後、3か月では40〜70万円程度になることが多いでしょう。
これに入学金や教材費を加えると、総額はさらに高くなります。

また、学校によっては長期間申し込むことで授業料が割引になる場合もあります。
ちなみに筆者は12週間で多少の割引があり、44万程でした。語学学校のグレードも幅広いので複数の学校を比較して検討することをおすすめします。予算だけではなく、自分の目的に合った期間を選ぶことも重要です。

また、現地で同じクラスだった日本人の中には自分で渡豪後に語学学校を探して決めたという方もおり、エージェント利用の私よりも手数料がないからか安い費用で契約出来ていました。

費用以上の価値があるケースとは

語学学校は決して安い買い物ではありません。
しかし、人によっては支払った費用以上の価値を得られることがあります。

例えば、語学学校で海外生活の不安が軽減され、友達や人脈ができたことで充実したワーキングホリデーを送れたという人も多くいます。

単純に授業時間だけで費用を判断するのではなく、「海外生活を円滑に始めるための投資」とも考えられるでしょう。

まとめ|ワーホリの語学学校は目的に合わせて選ぶことが大切

ワーホリで語学学校に通うべきか否かは、人それぞれ異なります。

語学学校に通っていた筆者としては「現地で友達が欲しい・海外生活に少しずつ慣れていきたい:英語を使う環境が欲しい」といった人にお勧めです。

そして、ワーホリ前の筆者に一番伝えたいのは、語学学校で英語は劇的には伸びないということです。英語力を上げたいから語学学校に通うのも大切ですが、劇的に上げるためには渡豪前からの準備と現地で学校に通う以外にも英語学習に時間をかけることが非常に重要です!

また、既に十分な英語力がある人や、現地で積極的に行動できる人、費用を抑えたい人であれば、語学学校へ通わなくても充実したワーキングホリデーを送ることは可能です。

お財布と調整しながら語学学校の検討をしてみて下さい!

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