【オーストラリアワーキングホリデー】ホームステイは運試し?当たり外れのリアルな体験記①

ワーキングホリデー

ホームステイに関して良い話を聞くことが多く、私もきっと素敵なホストファミリーに出会えるんだろうと信じて疑いませんでした。

オーストラリアのホストファミリーと仲良くなって、渡豪生活楽しむぞ~

こんな期待とは裏腹に筆者のホームステイ生活はさほど潤いのないものとなります( ノ ゚ー゚)ノ

ホストファミリーへの過度な期待は禁物?

ネットでは「ホストファミリーが第二の家族になった」「ホームステイ後も交流が続いている」などといった体験談が溢れています。

ネットだけではなく、筆者はホームステイを経験した学生時代の友人から、帰国後もFace bookでの交流が5年以上も続いていると聞いたこともあり、渡航前はホストファミリーと素敵な関係性を築ける、そんな交流を期待していました。

しかし、現地に行ってみると、筆者の場合は想像していたホームステイ生活とは大きく異なりました。筆者が宿泊したホストファミリーは、ビジネスとして受け入れている要素が強く、家族との関わりは最小限のご家庭だったのです。

もちろん、現地でホームステイをしていた別の友人たちの中には筆者が想像していたようなご家庭に巡り合えた子もいますが…。どんなご家庭に出会えるかは本当に運の要素が大きいです。

今回は、渡航前にはあまり知ることのできなかったホームステイのリアルについてお伝えします。

ホストファミリーとの出会い

筆者は冒頭の通り、ご飯を一緒に食べて団らんしたり、一緒に散歩したりと文化や言語交流が出来る、そのような体験がホームステイだと思っていました。

長期の海外滞在も初めてだったので、初日は何を話そうか、お土産は気に入ってくれるかな、など不安や期待が入り混じりながらも、これから始まるホームステイ生活に期待を寄せていました。

シドニー空港からエージェントに頼んだ手配タクシーに乗り、いよいよホームステイ先に到着しました。ホームステイ先は閑静な高級住宅街でした。

タクシー運転手
タクシー運転手

ここはリッチなエリアだから、あなたのホームステイ先はきっと素敵なものになる!

そんなことをタクシー運転手のお姉さんに言われ、筆者の胸は高鳴りました!

ホームステイ初日から感じた違和感

「Hello」とホストマザーに挨拶をし、部屋のルールを聞いたあとに荷解きを始めました。家族構成は事前にホストマザーとホストファザーのみと聞いてました。しかし、実際は成人済みの娘さんが旦那と子供一人(赤ちゃん)を連れて帰省中で、筆者の滞在期間中は9週間ずっといました。

赤ちゃんは泣くのが仕事なので、しょうがないことではあるのですが、夜中もずっと泣いていて、たまにこちらが寝れない日もありました。家族構成が本当かどうかなんて行ってみないと分からないですが、事前に提供されていた情報と異なることは大いにあり得るのだなと、勉強になりました。

話しかけないでと言われて落ち込む

荷解きも終わり、お腹も空いた筆者はお勧めの飲食店を聞きたく、コミュニケーションも兼ねて娘さんに話しかけます。

しかし、「私はあなたのホストマザーではないので、何も聞かないで、私の仕事ではないです」と言われます。

今なら、娘さんは帰省中だったので、ホストファミリー側ではないと理解できるのですが、当時は到着したばかりで不安も大きく、戸惑ったのを覚えています。

ホストマザーに話しかけるも、同じくホームステイしているハウスメイトに聞いてと言われ、「なんか思っていたのと違うな、この先やっていけるかな」と不安になります。

英語力は思ったよりも伸びない

ホストマザー、ホストファザーはフルタイムで働いており、土日は思いっきり遊ぶタイプだったので、お茶しながらゆっくり話すなんてことは一度もありませんでした。

語学学校の友人の中には、夕食後にホストファミリーとテレビを見たり、一緒に買い物へ行ったりしている子もいました。そのような環境であれば自然と英語に触れる時間も増えますが、筆者の場合は英語力向上という意味でホームステイの恩恵はあまり感じられませんでした。

ホームステイ先での食事事情

初日の夕食は「何が出てくるかな」とワクワクしていたところ、茹でたパスタに市販のミートソースがのっかているもの(具なし)が出てきました。このパスタは後に毎週日曜日に出てくる夜ご飯の定番だったのですが、この写真を見るとなんだか切なくなります。


ご飯の時間はホストファミリーと完全に分離されていて、食べるものも全く違いました。ちなみに、滞在9週間の内、肉が出てくることは1回もありませんでした。

たまに、ちらりと見えるホストファミリーの冷蔵庫には手の込んだ肉ふくむ様々な料理が保存されていて、それを見るたびに身近な差が辛かったです。筆者たちにはセールで安くなっている野菜、パンやパスタがメインだったので、いかにコストを抑えた食事にするかが考えて提供されていたのかもしれません。

ホームステイ朝 食事内容

朝は、シリアルと食パンがキッチンにおかれていて、7時から10時までは自由に食べていいセルフサービス形式でした。朝食は同じように簡易的なホストファミリーが多かった印象です。自由にできる楽さがありましたが、お腹を壊した時等は少し辛かったです。

ホームステイ夜 食事内容

気になる食事内容はこちらです!
月:サラダ(レタスとポテトサラダ)
火:ハンバーガー(肉ではなく、大豆ミートのような何か)
水:具なしパスタ
木:サラダ(レタス)と冷凍食品(魚のような冷凍食品のフライ)
金:サラダ(レタスと人参)とチーズ
土:サラダ(レタスと紫キャベツとトマト)
日:具なしパスタ

サラダは嬉しいけど、肉がたべたい(笑)


サラダの日にはパンやパスタなどの主食はありませんでしたが、野菜を食べられたのはありがたかったです。

土日のランチ

筆者は土日のランチ代が込みのプランを支払いました。ホストマザーから初日に、土日の昼食は歴代のホームステイしてきた子たちも外出することが多かったから、その日の朝に昼食を作ってほしい場合に教えてと言われました。つまり、言わないと出てこないパターンでした。

ルールには納得していたのですが、1週目の土日の朝に昼食が欲しいと伝えると「なぜ若いのに外で遊んでこないんだ、若い人は外で遊んで外で食べてくるべき」と説教?のようなものをされました。

どうやら、ホストマザーは土日の昼食を作るのが嫌だったらしく、両日とも不機嫌になってしまいました。

そのような対応が3回ほど続き、こちらも説教されるのが疲れてしまったので、筆者は土日のランチ代を払っているにも関わらず、わざわざ外に食べに行くとというランチの二重払いになってしまいました。

キッチン使用禁止が地味に辛い

筆者たちはキッチンの利用を禁止されていたので、お腹が空いても自分でカップラーメン等を簡易調理することもできず、日本から持ってきたレンチンパックのご飯も食べれずという状況でした。

また、冷蔵庫は使ってはいけないというルールもあり、猛暑の日も私たちは冷たい水が飲めず、部屋にはクーラーも扇風機もなかったので、ハウスメイトは熱中症になっていました。さすがにホストマザーに相談し、暑い日に限ってペットボトルの水を冷やさせてもらうことになりました。

部屋への食べ物持ち込み禁止

夜ご飯はサラダのみにも関わらず、この家では部屋に食べ物は持ち込んではいけないというルールがありました。夕食後にスーパーに行って公園で食べればよいのですが、歩いて15分位かかってしまうため、よく空腹で寝るということがありました。

ベットの上に乗りながら、なんでホームステイ代を払っているのに、こんなひもじい思いしているんだ?と不思議に思うこともありました。とにもかくにも食事に関わる制限が多かったので、海外滞在ながら何キロか痩せました(笑)。

渡豪前、語学学校の行く際の簡単なランチを作っていこうと思っていましたが、それもかなわず、語学学校の時期のランチは痛い出費となりました。

つらつらと書きましたが、食べ物の恨みって怖いですね,,,

ホームステイは運要素が強い

お金もなかったですし、筆者たちにはセール品、自分たちは手の込んだ美味しそうな料理、毎日その差を見せつけられると地味にメンタルにきました。

語学学校にてホームステイをしている友達に聞くと、食事の程度は様々ですが、
・冷蔵庫の中やパントリーにあるものを自由にとっていいというホストファミリー
・ご飯は毎回冷食ながらもホストファミリーも同じものを食べるといった
・バターで焼いた人参3本のみが夜ご飯に出てくる

といったご家庭もあるようでした。本当にどこのホストファミリーになるかは運次第ですね。

自分でホームステイ先を決められる

エージェント等を仲介してホームステイを決定する際は、ある程度の希望は通るものの、複数のホストファミリーから自分で気に入った家族を選ぶということはできないところが多いと思います。

筆者は割と要望が多いタイプのため、自分で決めた方がよかったのかもしれません。第二の家族のようなホストファミリーをしたかったなとホームステイ生活が終わった後にオーストラリア滞在中になんとなく調べていたところ、そんなサイトがあることを発見します!

Homestay.com

Homestay.comというサイトです。Homestay.comでは自分で条件にあう家を見つけることが出来ます。歴代の泊まっていた方々がホストを評価しているので、一定の評判は担保できそうです。

英語のやり取りが必須にはなりますが、プロフィールや詳細を質問することで宿泊前にホストとの相性を確認できるのは良いポイントだと思いました。

しかし、ネットには一部怪しいホストもいる、といわれているようなので利用の際には見極めが必要になるかと思います!

筆者的には、またワーホリに行くよう機会があればぜひ使いたいサイトです!

今回は食事のことがメインになってしましましたが、ではその他のホームステイ生活・ルール等も紹介したいと思います。

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